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そういえば [日々だより]



去る3月3日はお雛祭り。
娘さんがおられる御家庭では様々なお雛様を飾られたことと思います。

用事で浜松駅まで行った帰りに、ふらりと松韻亭に寄り、お煎茶を頂く。
お座敷に、可愛らしいお雛様が飾られており、、

ここのところせわしなくしていたので、
桃の節句をすっかり忘れていたことに気付かされ、
また、春がすぐそこにきていることに、小さく感動したのでした。

散歩 [日々だより]





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蜆塚公園にて



浜北さんぽ [日々だより]




先日ニコエ 浜北スイーツコミュニティ を覗いてきました。
意外と小さい建物の中に、オープンキッチンで作った焼きたてのお菓子を、
1つから販売しており、気軽に「焼きたてほくほく」を「食べ歩き」できるお菓子のコミュニティ。
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平日は空いてましたが、休日はバスツアーのお客さんなどで込み合うそうです。

帰りに近くのお茶の間のおとさんでお茶をいただきました。
ほっこり落ち着く空間で、「地元の人のたまり場」みたいになっていないので、
気軽に入れておいしいお茶がいただけます。。
星野リゾート 界 遠州(旧花乃井旅館)にも、
のおとさんのお茶が置いてありました。

界 遠州は、お茶と湖畔の眺めを楽しみながら、温泉も楽しめる。
たまにゆっくりと時間を過ごしたいときに便利なお宿です。


近江八幡、奈良、兵庫 すこしずつ [旅・建築]



先日思い立って関西方面を訪れました。
まずはラコリーナ近江八幡。

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楽しい雰囲気がいっぱい詰まった建物でした。
色々な石が気前良く使われており、見ていてとても楽しかったです。
個人的には別棟のトイレがとてもよかったです。


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2日目は浄土寺浄土堂。鎌倉時代に創建され、昭和33年まで約770年の風雪に耐えたという国宝であります。大きな阿弥陀三尊様を納めるよう屋根はとても高く、迫力ある構造を見ることができました。


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その後 加古川市の国宝の鶴林寺を訪れ、神戸市北区の箱木家を訪れました。


翌日は奈良の志賀直哉旧宅、鹿の舟、法隆寺近くの慈光院へ。

鹿の舟では、「竈」にて定食を、
中村好文さん設計の「囀」(さえずり)にてコーヒーをいただきました。
好文さんが設計されたカフェは・・
普通のようでいて、普通でない努力を背景に感じる、
でもそんなことはあまり気にしなくっていいのよ、
楽しんでちょうだい、といった(笑)心地の良い場所でした。
例えば、あたりまえに窓を開けているようで、
それらの一つ一つは、それぞれの目的に合うよう、
還元されたかたちをし、素材をまとっており、
建築を構成する一つ一つのものをものすごく丁寧に考えてあると感じました。
そのような空間は、まろやかな光で満たされており、
それが気持ちの良さにつながっていたように思います。
生半可な気持ちで建物に向き合ってはいかんぞと、言われている気がしました。


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最後は慈光院。
お庭に面した広間は、建物全体がお茶室にもかかわらず
材の使い方や色合いが、
ちょっとバリのアマンダリにいる気分になってしまいました。
そんな風に思われた方他におられないかな・・。

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帰りたくなくなってしまいました。

寒い朝 [日々だより]



こんにちは。
今日の浜松は、雪こそまだですが、朝から曇天で冷え込んでいます。
そんな朝は 鉄瓶でお湯をしゅんしゅんと沸かし、緑茶を淹れる。
寝室からスタンド照明を引っ張り出してきて、
暖かさを灯す。
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薪ストーブ基礎講座 [お仕事だより]


昨日は、施主さまとの打ち合わせ後、
浜松で薪ストーブを扱われる、
伝兵衛堂さんの、薪ストーブ基礎講座に参加しました。

薪ストーブで最も大切なのは薪であること、
薪の種類のこと、給排気のこと、着火の仕方から火の扱い方、
ランニングコストのことなど、実演を交えながら御説明いただき、
とても分かりやすかったです。

薪ストーブを導入する際もっとも大切なことは、
色々な心配ごとがあったとしても「覚悟を決めること」とのこと。

火のある暮らしを送りたいなあ・・としみじみ思うのでした。

お正月仕事 [日々だより]



お正月の宿題。
今年の旅のダンドリ少し。
お漬物レシピをノートに記す。
ティッシュケース作り。

つちや織物所のティッシュケースがほしかったけどなかなか
見つからず、「なんちゃって」なら作ることが出来る気がして・・
作ってみたら、かなりなんちゃってになっちゃいました。
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一年を振り返る [お仕事だより]



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明けましておめでとうございます。

年末は、藤沢方面に2度足を運んだり、
また、岐阜にある古道具 本田さんや、
そのすぐ近くにオープンした ぎふ メディアコスモスを訪れたりしました。
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今年の帰省は、渋滞にほぼ遭わず、快適でした。
大晦日、京都に立ち寄り、お寺の拝観をしたり、コーヒーを飲んだり。
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こちらは帰省が重なった姉からのお土産、ミディ・アプレミディの「サブレ」。
頂いた小さな箱はずっしりと重く、中にはサブレがぎっしり。
とっても美味しくて・・。幸せな気持ちになりました。


去年は、主人の勤務先の工務店のお客様用化粧室の設計に加え、
お手伝いで設計の仕事をいくつかさせていただきました。

1つはプランニングのみ関わった住宅。港町に住む、定年退職されたクライアント様の案件で、
今年1月に無事お引渡しを迎えられそう、とのこと。

1つは、隣地が売れないと買えない敷地を購入希望のお客様。
隣地がなかなか売れないため、止まっていますが、
プランを御提案したところ、大変喜んでいただき、こちらもとても嬉しかったです。

もう1つは、二世帯住宅のプランニングのお手伝い。
こちらは、当初、別業者で別棟で新築をお考えだったお子様夫婦が、
最終的に親世帯と同じ工務店にて二世帯住宅として建てることを決意されました。
お父様は、旧宅と同じ工務店にどうしても作ってほしい、という想いがおありで、
息子様世帯の決意が本当に、嬉しかったようで、
何度も何度も「ありがとう」と言って頂いたことが、とても印象的でした。

お手伝い仕事では、その工務店のやっていることからなるべくはみ出さぬよう、
と考えているため、「自分が設計した」とはとても言えませんが、
課題も少なからず、むしろたくさんある、ということに気付いた一年でもありました。

また、スマートフォンでご希望のイメージの画像を拝見する、
というやりとりに、危険を感じたことは、新たな発見でした。

例えば洗面所のご希望の画像を、お客様より見せていただくケースがあります。
お客様にとっては、うまく説明できないことを、画像を見せることで伝えることが出来るため、
大変便利なツールですが、
専門家は、その画像から、数十、時に数百の情報をキャッチしています。
その画像のどこが一番気に入っているのか、
またそれは、「スタイル」なのか「使い勝手」なのか等
画像はとても便利ですが、言葉の補足程度の道具でしかなく、きちんと、
言葉を交わす意識をお互いに持つことの大切さを痛感する今日この頃です。


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写真は鎌倉での風景。伸びやかな街。
柔軟な思考で一年を過ごしたいと思います。

コート [日々だより]



肌寒くなった頃薄手のコートをクロゼットより取り出した。
袖を通すと、何だか様子が違う。
目を凝らすとうっすら白いものがいつくか。
ぎょっとして、近くのクリーニング屋さんへ。
「あらぁ。落ちるかしら。やってみるわ!」
と、おばちゃんが言ってくれて、1週後。
「大変だったのよ、一度じゃ落ちなくて二度洗ったのよ。
でも薄くて軽くて、いいコートじゃない!」
太鼓判を頂いてしまった。
そこには10年以上使いこんだとは思えない、
仕立てたばかりのように、しわ一つないコートが出来上がっていた。

それにしても、クロゼットの扉は年中開けてあるし、
扇風機も年中まわし、よほど換気には気をつけていたのに・・。
たまには出して風を通すようにしなければですね。

記憶に残る風景 [日々だより]



時間が出来たので写真の整理。

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