春の兆し [日々だより]
意外な贈り物 [日々だより]
大阪の靭(うつぼ)公園界隈を訪れた去年の春先。
ちょうどお花見の季節、
昼間から場所とりのブルーシートが敷かれた西船場公園など
のどかな空気が流れていた。
あるお店で頂いた、町のショップマップによると、
隠れ家的なお店がたくさんある模様。
ふと1軒のお店に目がとまる。
浜松ののんびりした風景に合う仕事用の鞄を探していたのを思い出す。
訪れたお店ense
遊び心のあるバッグの形と、
デザイナーさんが見せてくれた、使いこんだ鞄の風合いも気に入り、
新しい暮らしのための鞄を買った。
先日そのenseよりシンプルなコインケースがおくられてきました。
革の柔らかい風合いとともに、
一年前の柔らかな春の空気まで届いたようでした。
コインケースは持たないので、
撮りためた写真データを入れて使ってみます。
建築士事務所登録完了 [日々だより]
白いお皿 [日々だより]
先日「古道具本田」さんで購入した器。
一つは安藤雅信さん。
色々なところで目にする度、素敵だなと思いつつも、
いまひとつわが家でどんな風に使うのかをイメージできなかった器です。
お店の雰囲気も相まって、いつになく気持ちが動き、持ち帰ってみました。
使ってみて・・
お皿のゆがみにいつの間にか愛着が湧いていること。
優しい色で、どんな食べ物でも許容してくれること。
カレーやハヤシライスを食べるときの
スプーンがお皿にあたる音が、
なんとも懐かしくいい音であること。
など
所有してみることで色々と発見がありました。
もう一つ菅沼淳一さんの、
うっすら青みがかり、アンティークのような色味を施したお皿も持ち帰りました。
菅沼さんのことを知らなかったので、インターネットで調べると、
違うニュアンスのものもたくさん作っておられ、
古道具本田さんのお店がとても素敵だったので、
その目で選ばれたものを手にしていることも嬉しく思いました。