住まいの広さ [お仕事だより]
「にぎやかなすまい」は6人家族のすまい。
当初住み主さんは、50坪程度の広さをイメージされていました。
話し合いを重ねるなかで、概ね40坪あれば快適に過ごせることを共有しました。
すまいが小さくなれば、よい素材に予算をまわせるようになります。
左官仕上げの壁や無垢のフローリング。
隅々まで使い勝手のよい収納家具や、窓からの眺めを彩るお庭。
必要十分な広さを探ることは、何かを我慢する過程ではなく、わくわくが増える過程であり、バランスの良い予算配分につながる大切なプロセスだと考えています。
当初住み主さんは、50坪程度の広さをイメージされていました。
話し合いを重ねるなかで、概ね40坪あれば快適に過ごせることを共有しました。
すまいが小さくなれば、よい素材に予算をまわせるようになります。
左官仕上げの壁や無垢のフローリング。
隅々まで使い勝手のよい収納家具や、窓からの眺めを彩るお庭。
必要十分な広さを探ることは、何かを我慢する過程ではなく、わくわくが増える過程であり、バランスの良い予算配分につながる大切なプロセスだと考えています。
アアルト展 2 [旅・建築]
アアルト展の翌朝。
雲一つないお天気のもと、雪を抱いた富士山に迎えられ・・・。
朝の清々しい空気の中散歩しました。
大好きなお店や崖の上のコーヒー屋さんをめぐり円覚寺まわりを散歩したり
おいしいパンを買い込み海岸でいただいたり。
キラキラした海ともりもりした山がすぐそこにあり、気持ちのよい風が吹いて・・。
なんだか楽しい気持ちになってきます。
帰りに水族館でエイやクラゲを見て帰路につきました。
雲一つないお天気のもと、雪を抱いた富士山に迎えられ・・・。
朝の清々しい空気の中散歩しました。
大好きなお店や崖の上のコーヒー屋さんをめぐり円覚寺まわりを散歩したり
おいしいパンを買い込み海岸でいただいたり。
キラキラした海ともりもりした山がすぐそこにあり、気持ちのよい風が吹いて・・。
なんだか楽しい気持ちになってきます。
帰りに水族館でエイやクラゲを見て帰路につきました。
アルヴァ・アアルト -もうひとつの自然 展 [旅・建築]
先日お休みをいただき、神奈川県立近代美術館 葉山館で開催中の「アルヴァ・アアルト -もうひとつの自然」展を見るため、葉山まで足を伸ばしてきました。
様々な規模の建築の写真・模型・図面が一同に展示され、アアルトルームでは自由に家具や照明器具を体験できます。気持ちのよい場所柄も相まってとても楽しい展示になっていました。
アアルトは住宅に加え役場やホール・図書館など市の施設を数多く手掛けています。
それらの展示写真一枚一枚から、込められた想いが伝わってきます。
窓がちょうど座れる高さのベンチになっていたり、天井までの大きな窓でも、通風のための開く部分はすぐ手が届くところ、ちょうどよい大きさ(重さ)であったり。
複数の建築の配置方法もじつによく考えられています。
身近に、人の心に寄り添う建築があることは、とても豊かなことだなぁと感じました。
様々な規模の建築の写真・模型・図面が一同に展示され、アアルトルームでは自由に家具や照明器具を体験できます。気持ちのよい場所柄も相まってとても楽しい展示になっていました。
アアルトは住宅に加え役場やホール・図書館など市の施設を数多く手掛けています。
それらの展示写真一枚一枚から、込められた想いが伝わってきます。
窓がちょうど座れる高さのベンチになっていたり、天井までの大きな窓でも、通風のための開く部分はすぐ手が届くところ、ちょうどよい大きさ(重さ)であったり。
複数の建築の配置方法もじつによく考えられています。
身近に、人の心に寄り添う建築があることは、とても豊かなことだなぁと感じました。
今年3月に開催したイベントのことをすこし [日々だより]
私が所属する建築士会主催で、3月に行われたイベントのことをメモとして。
3月15-18日の4日間、前年に東京のTOTO ギャラリー・間で開催された建築家 堀部安嗣さんの作品展と映画上映会を開催しました。
去年の今ごろは保育園に子供を預けてから迎えに行くまでほぼその準備をしていました。
会期中たくさんの方がお見えになり、堀部先生のご活躍を裏付けるかのようでした。
イベントに魅力的な肉付けをすることで参加する側だけでなく、企画に携わる方の行動も変わること。
ちょっと大変そうなことや違う意見を受け入れるととっても遠くにいけること。
この企画を通していろいろなことに気づかされました。
写真は講演会の模様です。
ご多忙の中講演会にお越しいただいた堀部先生。
デリカのキクチさん、山一パン商店さんにご協力いただいたケータリング。
その2店舗を設計された、文芸大学の寺田さんは、映像を編集していただいたり、施設の使用や学生さんと協働するうえで重要なパイプ役をしていただきました。
企画が実現するまでずっとフォローをしていただいた森桜さんもお見えになり、堀部先生が設計された、加賀のイヴェール・ボスケのパイを差し入れていただきました。
堀部先生と同級生のワインハウス新美さん。
この日のためにワイン教室を振り替えてまで駆けつけてくださり、ワインをサーブしていただきました。
そして、最初にこの上映会について相談をしてから最後まで、ご多忙のなかほぼ全ての打ち合わせに参加いただき、細やかな配慮やアドバイスをいただいた坂田さん。
展示空間のすべてを率先して導いてくださった伊藤さん。
平日、たくさん一緒に動いていただいた松原さん。
大学側で調整に当たっていただいた佐々木さん。
準備の打ち合わせや、会期中の受付や設営・片づけをしていただいた建築士会の皆さん。
この話を持ち掛けてくれた大学の先輩の中山さん。
そして、最初から最後まで、しごとの時間を融通したり、見守ってくれた家族に感謝します。
ありがとうございました。
写真は、建築士会の先輩で写真家としても活躍されている高橋貴大さんにが撮影されました。楽しそうな雰囲気をお伝えできるかと思います。
3月15-18日の4日間、前年に東京のTOTO ギャラリー・間で開催された建築家 堀部安嗣さんの作品展と映画上映会を開催しました。
去年の今ごろは保育園に子供を預けてから迎えに行くまでほぼその準備をしていました。
会期中たくさんの方がお見えになり、堀部先生のご活躍を裏付けるかのようでした。
イベントに魅力的な肉付けをすることで参加する側だけでなく、企画に携わる方の行動も変わること。
ちょっと大変そうなことや違う意見を受け入れるととっても遠くにいけること。
この企画を通していろいろなことに気づかされました。
写真は講演会の模様です。
ご多忙の中講演会にお越しいただいた堀部先生。
デリカのキクチさん、山一パン商店さんにご協力いただいたケータリング。
その2店舗を設計された、文芸大学の寺田さんは、映像を編集していただいたり、施設の使用や学生さんと協働するうえで重要なパイプ役をしていただきました。
企画が実現するまでずっとフォローをしていただいた森桜さんもお見えになり、堀部先生が設計された、加賀のイヴェール・ボスケのパイを差し入れていただきました。
堀部先生と同級生のワインハウス新美さん。
この日のためにワイン教室を振り替えてまで駆けつけてくださり、ワインをサーブしていただきました。
そして、最初にこの上映会について相談をしてから最後まで、ご多忙のなかほぼ全ての打ち合わせに参加いただき、細やかな配慮やアドバイスをいただいた坂田さん。
展示空間のすべてを率先して導いてくださった伊藤さん。
平日、たくさん一緒に動いていただいた松原さん。
大学側で調整に当たっていただいた佐々木さん。
準備の打ち合わせや、会期中の受付や設営・片づけをしていただいた建築士会の皆さん。
この話を持ち掛けてくれた大学の先輩の中山さん。
そして、最初から最後まで、しごとの時間を融通したり、見守ってくれた家族に感謝します。
ありがとうございました。
写真は、建築士会の先輩で写真家としても活躍されている高橋貴大さんにが撮影されました。楽しそうな雰囲気をお伝えできるかと思います。